私は現在フリーランスとして働いています。
私はこのブログで
★フリーランスとして働きたいけど、迷っている
★フリーランスとして働いているけど、本当にこのままでいいのか考えている
そんな方のために、役立つ情報をお届けできればと思います。
難しいことは書きません。なぜなら私もフリーランスを始めてから１年しか経たない、初心者だからです。
ここでは、私の逃げ腰だらけの過去と、今に至るまでをお話ししていこうと思います。
本来、こんなことは身近にいる誰にも打ち明けたことはないし、少し恥ずかしいのですが、ここに来てくださった皆さんとなら思いを共有できると思い、書こうと思います。
さて、この写真は、大学時代、海外研修に行ったときに撮った写真です。
ふざけていますね笑
この時は、この先の人生に待ち受けていることなんて知るよしもありませんでした。。。
それでは、この後どんな人生が待っていたのか、なぜフリーランスになったのか、お話ししたいと思います。
もくじ
曖昧な気持ちで入った新卒の会社
大学時代の私は、将来どうなりたいとか、どういう生活を送りたいとか特に考えていませんでした。なので、就活をしてたまたまご縁があった食品会社に入社しました。
なぜ食品会社かというと、大学が栄養系の資格を取れるところで「折角資格があるし、食品会社ならどこかで活かせるかな」と思ったからです。（結局、１回も使うことなく退職しました笑）
ちょうど私が入社した時期はコロナ禍で、食品会社は大ダメージを受けました。
外食チェーンが主な法人のお客様だったので、廃業や時短営業などで、扱う食材が売れなくなってしまったのです。
私は当時、工場勤務でした。人件費削減で、パートさんが削減された分、社員がブラックな環境で働かされたり、毎日廃棄の食材を見たりするうちに「何やってるんだろう自分」とどんどん辞めたい気持ちが加速していきました。
幸いなことに？私は、辞めたいと思ったら、すぐ行動してしまう性格でした。
入社からわずか６ヶ月、新卒で入った会社を退職しました。
突発的な気持ちで入った２社目
辞めたいという気持ちは転職に大きな原動力をもたらしました。
今の環境から抜け出したい一心だったので、１ヶ月半くらいで応募や書類選考、面接をし、転職先を決めました。
２社目は以前から興味のあった、住宅関係で働きたいと思い、不動産に就職しました。
今思うと、突飛ですね。。
私は営業職に配属され、住宅を売る仕事をしていました。
住宅営業はインセンティブがあるので、１ヶ月で割と売れた月は３０万超えのお給料をもらっていました。
営業のお仕事は、人と直接話す仕事だったこともあり、難しさもありつつやりがいを感じていました。
ただ、人手不足で何をするにも、詳しく教えてもらえることはなく、「とりあえず1人でやってみようか」という感じでした。
担当する顧客が溢れ、仕事が終わらない日々が続き、休日出勤も儘ならない状態でした。
ちょうどその頃、会社の組織として不審に思う事もあり、どんどん心がすり減っていきました。
ここで、私のとっておきの力が発動します。
そうです、辞めたいと思ったらすぐに辞めることです笑
そうして、２社目は９ヶ月で辞めることとなりました。
いよいよまずい、でも次の１歩が怖い
さて、１年足らずで２社を辞めてしまったので、流石にまずいと思いました。
また、この時は咄嗟に準備もせず辞めたので、次の行き先は決まっていませんでした。
一人暮らしで、車のローンもあったため、しばらくはバイトで食い繋いで行こうかともと思っていたところ、親が「ローンもあるし、一度実家に帰ってきなさい」と言ってくれました。
言葉に甘え実家に戻り、立て直すことにしました。
ただ私の中で「また次、就職してすぐに辞めてしまったらどうしよう」と転職に踏み出すことが怖くなってしまいました。
「こんなに短いスパンで辞めて、もう自分は社会不適合者なんだ」と自暴自棄になることありました。
そんな中で、見つけたのがフリーランスという仕事です。
自分の裁量で仕事を選択でき、時間を自由に使える働き方にとても惹かれ、始めることに決めました。
そんな中見つけたフリーランスの仕事、でも・・・
今は管理栄養士という資格を使って、業務委託の保健指導をやっています。
自分の好きな時間に仕事ができて、かつ自宅でリモートなので、とても良いです。
ただ、完全出来高制なので、１件あたり〇〇円という報酬で、あまり稼げないのが現状です。
私は思いました「本当にこのままで良いのかな、また転職活動して、正社員として働いた方がいいのではないか」と。
ただこんな風にも思いました「もう心をすり減らしたくない、何にも縛られずに自由な生活がしたい」と。
フリーランスとしての思い、これからの展望
フリーランスの一番の強みは時間があることです。なので、その時間を使って、悩んでいる皆さんに情報発信をしようと考えました。
私は成功者ではありません。フリーランスで成功して〇〇万円稼げた、というような実績もまだありません。
本当にこのままでいいのかな、と時に心が塞ぎ込むこともあります。
皆さんと同じ気持ちになります。
でも、だからこそ発信できることもあるのではないかと思います。
冒頭で
★フリーランスとして働きたいけど、迷っている
★フリーランスとして働いているけど、本当にこのままでいいのか考えている
そんな方に向けて、情報を発信していきたいという風にお話をしましたが、これには続きがあります。
「皆さんと一緒に、フリーランスとしてストレスもfreeで生活もfreeな働き方をしたい」これが私の最大の思いです。
このブログを読んで、一緒に一歩前に踏み出していただけたら嬉しいです。
